金色の髪の色の女の子。
何億、何万、何千の中の
たった一人の君。
誰とも触れ合うこともなく、
一人でいる君。
そんな君の笑顔を
見たい僕が、ここにいる。
一緒に、
無駄な時間をすごして、
無駄な時を刻もう。
そして
二人の世界を一緒に作ろう。

 血が嫌いな女の子。
公園のベンチで
いつも待っていてくれる。
でも、
君の事を何一つ知らない僕、
僕のこと知らない君。
二人のことをもっと知ろう。
二人を同じにしよう。
そして、二人で同じ時を作ろう。

 透明色の女の子。
いつもいたはずなのに、
もういない。
僕の前から消えてしまったから。
消える前の約束も無くなってしまった。

僕はどうすればいいの?
あの時、命をあげられればよかった。
もう一度時を戻すことができるのなら、

君に会わないようにしよう・・・。

金色の髪の女の子よ


この詩は、月姫に出てくるアルクエイド・ブリュンスタッドという、キャラを思いながら、
書きました。ちょうど、そのアニメを見て・・・1巻から6巻まで一日でみてしまって・・・
感動しました・・。ただ・・・アニメの絵はちょっとゲームと違うので、そこら辺がイヤでしたね。
まあ、内容としてはよかったです。
 いちよう、3部に分けました。
分けた理由は、3シーンあるのだと思ってください。
 内容としては、解説も特にいらないと思いますので・・・このへんでw

あ、アルクエイドの絵はギャラーリにありますから・・・いちようそちらも、覗いてねw