いつからあるかわからない。
雨の日も・・・風の日も・・・。
それは、かわらずそこにいる。
動こうともせず、ただ、ひたすらに
ゴトゴトという振動を感じ、
決まった時間
決まった時刻に
その揺れを感じ・・・・・生きている
この詩は、ちょうど電車の窓から見たときに、大きな橋が見えました。
この橋は、いったい何年ぐらいここにたっているのだろう・・・戦前?戦後?
など考えるうちに、これを詩にしたら面白いかな〜って思って書いてみました。
決まった時間などの表現は、いちよう、電車が通る橋なので・・・。
それと、最後の生きているっていうのは、その橋を見ていたら植物の木に見えてきたからです。